新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望
令和3年04月13日
新型コロナウイルスの感染が急拡大している大阪において、4月5日に新型コロナ特措法に基づく「まん延防止等重点措置」が発出されたところであるが、この1週間で、大阪府下の新型コロナウイルス感染者数が、爆発的に増えてきており、4月12日時点においての重症者病床使用率は9割を超え、今後、医療崩壊も懸念されるような危機的な状況にある。
ついては、このような大阪府下の感染状況を鑑み知事に対して、下記のとおり緊急要望を行う。
記
○大阪府下における感染拡大について歯止めがきかない状況にある。ついては、国に対して直ちに緊急事態宣言の発出要請を行うとともに、緊急事態宣言解除後のリバウンド対策についても、しっかりと検討しておくこと。
○飲食店の施設に対するアクリル板、二酸化炭素濃度を測定するセンサーの設置に係る補助金については、今回の要請による購入分に限らず、要請以前の購入分も遡って補助の対象とすること。
○事業者の協力要請に基づく、大阪府営業時間短縮協力金について、申請してから支給までの時間が、あまりにもかかりすぎではないかという、飲食店からの声を多く聞いている。支給対象者に一刻も早く協力金がいきわたるよう、特に第1期分の協力金について処理スピードを上げて取組んでいくこと。
大阪市 ワクチン接種
大阪市でのワクチン接種スケジュールが示されました。
予約方法など高齢の方にとってご負担があるなど心配の声もあり、サポート体制を整えないと行けません。
大阪メトロG 市内3エリアでオンデマンドバスの社会実験
大阪メトログループは3月30日から大阪市生野区と平野区の合わせて3エリアで、利用者が予約した日時や乗降場所に合わせて運行する「オンデマンドバス」の社会実験を始めている。運賃は大人210円、小児110円と市内を走る路線バスと同金額。使用している車両は、最大で8人乗りの乗客が乗れるワンボックス車。同実験は9月末までの予定。
オンデマンドバスは、運行する時間とルートが決められている路線バスとは違って、利用者が希望する乗車日時や出発地、目的地に応じて柔軟に運行するバス。複数の利用者が乗車する際、AI(人工知能)によって最適なルートを割り出して運行する。
社会実験が行われているのは生野区西部、平野区加美周辺、平野区永吉東部の3エリア。利用者はスマートフォンのアプリや電話を使って配車予約するときに乗車したい時間やバス停、目的地のバス停などを指定する。運行時間は午前6時から午後11時までの間。バス停は各エリア内におよそ300m感覚で設置されており、生野区西部に73カ所、平野区加美に66カ所、平野区長吉東部に51カ所ある。
大阪市は、自宅から最寄りのバス停までの移動が困難な高齢者が増え、買い物た通院が思うようにできない「ラストワンマイル問題」の解決策として、自宅近くまで配車できるオンデマンド交通(バス・タクシー)の導入を検討している。
自民党大阪府連で大阪都構想における討論会をおこないました。
私は反対として参加しましたが、反対賛成の考えは平行線に終わりました。
残念なのは賛成側の方が財政的にリスクがあることに対して、明確な反論が無かったことです。
この模様は近い内にYoutubeにてアップしますのでご覧いただければと思います。
自民党大阪府連でも方向性を出していき、今後も議論していき皆さんにお知らせしていきます。
2020.7.16
大阪コロナ追跡システムについて
今のところ順調に進んでいますが、休業要請の解除など緩めてきていますので、今後感染は広がる恐れはあります。
その対策として大阪府は感染者と接触した可能性のある方を追跡することができるシステムを構築しました。
不特定多数の人が集まる施設やイベントを対象に、QRコードを活用し、感染者との接触の可能性がある利用者に、 メールで注意喚起を行い、行動変容を促すとともに、クラスターの発生のおそれを早期に感知することで、感染拡大を防ぐ仕組みです。
皆様もぜひご協力をお願いいたします。
大阪コロナ追跡システムについてはこちらをご覧ください。
大阪府において88名の新型コロナウイルス感染症
4月18日に、大阪府において88名の新型コロナウイルス感染症の患者が確認されました。
なお、そのうち41名は、大阪市内の病院における感染です。
全国的にも病院が大きな感染場所(クラスター)になり、家族間の感染も多く出てきています。
原因の大きなものとして、PCR検査をするための症状を見極めるため一定の期間があることと、感染が分かっても病床がないため自宅療養になり、家族間の感染になっていると思います。
もっとPCR検査ができる体制を整え、軽症のかたは協力いただけるホテルなどで経過を見るべきです。
先日の大阪府からの説明は、ホテルの準備はできていますが、PCR検査体制の拡大は後ろ向きです。
医療崩壊になるため検査基準が厳しいままだと感染は抑えることはできません。
東京が行うようなドライブスルー検査など大阪府も検査体制をするべきです。2020.4.18
新型コロナで大阪府4/14~5/6まで遊興施設などへ休業要請
新型コロナウイルスの急速な感染拡大により政府が4月7日、特別措置法に基づき東京都、大阪府など7都府県を対象に発令した「緊急事態宣言」を受け、大阪府は4月13日府庁で対策本部会議を開き、府内の遊興施設や運動施設、遊技場などについて、4月14日午前0時から5月6日まで休業を要請することを決めました。
これは特別措置法に基づき床面積が1,000㎡以上のキャバレー、バー、ナイトクラブ、インターネットカフェ、カラオケボックス、ライブハウスなどの遊興施設、映画館、劇場、演芸場、集会・展示施設、体育館やスポーツクラブなどの運動施設、麻雀店やパチンコ店などの遊技場、博物館や美術館、図書館のほか、学校などの文教施設が対象です。また、居酒屋を含む飲食店については営業時間を午前5時から午後8時の間とし、酒類の提供については午後7時までとすることも併せて要請します。
一方、床面積が1,000㎡以下であれば、特別措置法で休業要請の対象外とされているため、大阪府は休業するよう協力を依頼するとしています。
また、新型コロナウィルスへの対応にかかる補正予算について、4月24、27日に臨時議会が行われ、各会派から代表質問を行う予定です。 臨時議会では、経済対策への取り組み、ウィルス拡大を止めるための対応など様々な観点から質問することになると思います。
4月7日夕方、大阪府、兵庫県を含む7都府県に緊急事態宣言が発表されました。
これを受けて大阪府は「行動計画」を策定します。
詳細は未定な部分もありますが、
・外出を自粛(特に夜の繁華街)
・外出自粛要請への効果を見極めた上、施設の使用制限
など、生活の維持に必要な場合以外の外出の自粛をお願いするものであります。
お仕事や生活、お子様の学校生活などご負担をおかけしますが、一日も早い新型コロナウィルスの終息に向けてご協力を願います。
4月7日夕方、大阪府、兵庫県を含む7都府県に緊急事態宣言が発表されました。大阪府の『行動計画』によりますと、これまで通り『外出の自粛を要請』しています。特に夜の繁華街への外出を自粛するように強く要請 – …
2020.4.7