新型コロナで大阪府4/14~5/6まで遊興施設などへ休業要請


新型コロナで大阪府4/14~5/6まで遊興施設などへ休業要請
 新型コロナウイルスの急速な感染拡大により政府が4月7日、特別措置法に基づき東京都、大阪府など7都府県を対象に発令した「緊急事態宣言」を受け、大阪府は4月13日府庁で対策本部会議を開き、府内の遊興施設や運動施設、遊技場などについて、4月14日午前0時から5月6日まで休業を要請することを決めました。

 これは特別措置法に基づき床面積が1,000㎡以上のキャバレー、バー、ナイトクラブ、インターネットカフェ、カラオケボックス、ライブハウスなどの遊興施設、映画館、劇場、演芸場、集会・展示施設、体育館やスポーツクラブなどの運動施設、麻雀店やパチンコ店などの遊技場、博物館や美術館、図書館のほか、学校などの文教施設が対象です。また、居酒屋を含む飲食店については営業時間を午前5時から午後8時の間とし、酒類の提供については午後7時までとすることも併せて要請します。
 一方、床面積が1,000㎡以下であれば、特別措置法で休業要請の対象外とされているため、大阪府は休業するよう協力を依頼するとしています。
 また、新型コロナウィルスへの対応にかかる補正予算について、4月24、27日に臨時議会が行われ、各会派から代表質問を行う予定です。 臨時議会では、経済対策への取り組み、ウィルス拡大を止めるための対応など様々な観点から質問することになると思います。