2月定例会 代表質問
自民党・無所属大阪府議団を代表して中井もとき幹事長が質問をしました。
最後に広域一元化条例案について厳しく問いただしました。
以下は要約です。
今回の条例案は2度行われた住民投票の「政令市大阪市」を存続するという民意、結果を否定するものであり、橋下府政時に出された「大阪維新」プログラム(案)で掲げられた項目「市町村優先の徹底」とは逆行するものであり、また、民意を主観により都合よく捻じ曲げ、政令市が持つ権限をはく奪することは、究極の民主主義である住民投票の結果を否定することであります。
大阪府は、これまで以上に大阪市と連携を強化しながら、大阪府と大阪市がツインエンジンとなり、大阪の成長をを実現するとともに、今まで疎かになっていた衛生士との連携を改め、基礎自治体の自主性・自律性をサポートし、関西全体の成長・発展をリードし、その先にある「関西州」を州都を目指すべきであります。